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●上半身が華奢な2人

¥3,000 税込

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2024年最初の新月にご用意した
こけしたちをご紹介します
冬眠しがちなonline storeでしたが
今年はもう少しアップできたら!と思っています
どうぞよろしくお願いします

こちらは、なで肩がかわいい
上半身が華奢なお2人さんです

きょうだいなのかなぁ?

兄妹かな?と思っていたけど
兄弟にも見えたり
想像が膨らみます

大きい方のこは
手裏剣柄のお召し物がなんともおしゃれです
草食系男子な感じがしますが
忍者に憧れている、無口な男の子で
忍び足が得意(あくまでもわたしの勝手な主観です)でも運動神経はあまりよくありません
本を読むのがすきな青年。

頭部に特にスレがありペイント落ちが多く見受けられます
可能な限り磨きましたがあまり変化は見られませんでした
ヴィンテージのお品物になりますので
どちらの子にもシミなど経年変化がありますことをご了承ください
水分を含んだもので拭くとニスなどは無塗装なので
絵付けされたものが色落ちしてしまいますので
ご注意下さい

一方のひとまわり小さい子は
目が座っていて何かを見通しているかのようです
お母さんがこっそり隠している
美味しいお茶お菓子のありかとか
お父さんのへそくりとかはきっと知っています
人の心がわかりすぎて繊細なところがあり
かなり内気ですが動物とは仲良しです
(これもあくまでも妄想ですが)

後頭部にハッキリとした茶色のシミのような木目のようなものがあります
本人も気にしているので
そっと見てみないふりをしてあげてください

大きい子の方の裏にシールがあり
千趣曾と書かれてあります
定かではありませんが千趣会のこけしなのでしょうか?
検索しても見つかりませんでしたが
千趣会が代わりに出てきました

千趣会は、もともと
千体趣味蒐集会という名前で
今で言うこけしのサブスクみたいなことを
1955年から初めていたそうです

終戦後約10年、生活必需品ではないこけし。
売れないだろう、と反対もされたそうですが
意に反して2年後には
会員数が40000人にまで増える大ヒット!
今で言うOL
(女性の社会進出も出てきた頃です)の癒しだったのでしょう
1963年まで続き
その後当舎でも取り扱いのあるロイヤルペットなどへ移行したのだそう

そういえばわたしが社会人になりたてのころ
休憩室には千趣会の冊子が山積みで
気に入ったものを注文していたことがありました
毎月のものと、それのみのものと両方あって
どっちも注文して毎月の楽しみだったのを思い出しました
2000年頃の話です

千趣会にこんなストーリーがあったなんて
知らなかった

この子たちのおかげで
また知識が増えました(役には立ちませんが)

話がそれましたが
この子たちの特徴をもう一つ。
上半身と下半身は別の木でできてます
よく見るととても凝った作りなので
お手元に届きましたらその辺りもぜひ
じっくり眺めてみてください

あまりこけしには興味のないわたしが
コレは!!!と飛びついた
おすすめのこけしさんたちです

おおよそのsize
大きい子 10.5㎝ 26g
小さい子 9.5㎝ 15g

こう言ってはなんですが
頭でっかちで身体が細くて
立つことはできますがちょっとの揺れで
倒れてしまいます

2人が怪我をしないよう飾っておくには
工夫が必要です

発送はレターパックプラスになります
同梱するものがありましたら
そちらのサイズに合わせたものをご選択下さい

こちらはこけし2体の価格になります

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